
概要
若戸大橋の真下にある商売の神様

若松惠比須神社は、若戸大橋の真下あたりにある神社です。
通称『おえべっさん』。
主祭神は事代主神、大山昨神、大国主神。御配神は須佐之男命、天照皇大神、武内宿禰命です。
ご利益は、商売繁盛、事業繫栄、海上安全、大漁満足、家内安全、五穀豊穣です。

他にも、イザナギ、イザナミの子である蛭子命や外来の神を『えびす』ということがあるようです。
由来は海底の玉石

若松惠比須神社の公式ページにある『由来』(https://wakamatsu-ebisu.jp/about/)を見てみると、次のようなことが書かれています。
長いので要約すると、
およそ一千八百年前、神功皇后の船が洞海湾に訪れた。
お伴をしていた武内宿禰の命令で漁夫に海底を調べさせたところ、海の底から神々しく光り輝く玉石を発見した。
これを天皇に献上したところ、「海の神が船旅をつつがなく守ってくださるというしるしだろう。」と、大変お喜びになったので、武内宿禰が近くの浜辺にこの霊石を祀った。
それが若松惠比須神社の始まりである。
この玉石ですが、現在もご神体として本殿の奥に祀られているそうです。

ちなみに武内宿禰は、200歳~360歳まで生きたとされたことから、健康長寿の神として祀られることもあります。5代の天皇に仕えた忠臣として名高く、昔の紙幣にも印刷されていました。
『若松』の名前の由来にも

若松惠比須神社の由来には続きがあり、なんと『若松』の地名の由来にもなっているようです。
これも要約すると、
神功皇后のお伴として若松に来ていた武内宿禰は、その後再び洞海湾に訪れた。
その時、記念に小松を植えて、
「海原の 溟たる松の青々たるわが心も若し」
と詠ったことから、『若松』の地名の発祥となった。
由来の他の説では、全国のえびす神社の総本山とも仰がれる西宮神社のお札に松が描かれ、神の降りる依り代が松であることがあるようです。
見どころ
春と冬の大祭

毎年4月2日~4日と12月2日~4日に、『おえべっさん』として親しまれている大祭が行われます。
どちらの大祭も、境内や若戸大橋の下にある道沿いに屋台が出て非常ににぎわいます。
4月の春の大祭では、2日に神輿が若松の中心地を練り歩く御神幸行事が行われます。
12月の例大祭では、2日に鯛の形をした土鈴を周りの人と交換し合う『かえましょ』が行われます。
この土鈴の中には数字が書かれた紙が入っていて、一定時間の交換が終わったら、土鈴を割って取り出します。
その後当選番号が発表されて、様々な景品がもらえます。

十日ゑびす祭

主に西日本のえびす神社では、1月10日に1年の商売繁盛を祈願する『十日ゑびす』という行事が行われます。
若松惠比須神社この行事が行われ、福笹やその他縁起物をいただきに来る参拝者で非常に賑わいます。

年のはじめのえべっさん、商売繁盛で笹もってこい♪
注意事項
行事があるときは非常に混む
普段はほぼ人がいない境内ですが、年始と十日ゑびす祭、冬の例大祭は非常に混み合います。
ゆっくり参拝や境内の散策をしたい場合は、行事のないときに訪れましょう。
詳細情報
| 公式サイト | https://wakamatsu-ebisu.jp/ |
|---|---|
| 営業時間 | 社務所:9:00~17:00 ※祭りや行事によっては時間帯が変わることがあります |
| 駐車場 | 無料駐車場あり ※2台分しかないので注意 |
| 利用料金 | 無料 |
| 住所 | 〒808-0024 福岡県北九州市若松区浜町1丁目2−37 |
| お問い合わせ | 093-771-1156 |
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