若松区と戸畑区をつなぐ『若戸大橋』

若松区&戸畑区
北九州市の若松区と戸畑区を隔てる洞海湾。そこに架かる真っ赤なつり橋の若戸大橋を紹介していきます。

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概要

若松区と戸畑区をつなぐ橋


若戸大橋は、若松区と戸畑区を隔てる洞海湾に架かる長さ627メートルの赤い吊り橋です。

国道199号の一部で、道路としては全長2.1キロメートルになります。

自動車や原付が通行可能で、歩道がないので歩行者や自転車は通行できません

路線バスの通り道になっているので、免許がない方は路線バスを利用してみましょう。

通行料については元々有料でしたが、2018年12月からは無料で渡ることができるようになりました

青い空に映える赤い色は、若戸審美委員会によって決められたそうです。

 なぜ赤になったのかについては諸説あるようですが、個人的には製鉄所の溶けた鉄の色や、若松が石炭の積出港として発展したことから焼けた石炭の色からきているのではないかなと思っています。

昔は歩道もあった!


開通当時は車道2車線にプラスして歩道もあったので、歩行者や自転車も渡ることができました。

当時は橋台内部にエレベーターがついていたので、橋の上まで楽に行けたようです。

しかし1987年5月、慢性的な渋滞の緩和対策として4車線化することになり、歩道は廃止されてしまいました

ちなみに、4車線化しても交通量が多いため結局渋滞が起こってしまい、さらなる渋滞緩和対策として2012年9月に若戸トンネルが開通しています

 今では車でしか通ることができない若戸大橋ですが、開通50周年記念など車道を歩いて渡ることができるイベントが行われることもあります。
橋の上からの眺めはなかなかの絶景なので、イベントが開かれる際はぜひ歩いてみてください!

元『東洋一の吊り橋』


若戸大橋の開通は1962年。開通当時、長さ627メートルの吊り橋は東洋一の長さを誇っていました。

しかし、1973年に北九州市と山口県の下関市を結ぶ関門橋が出来たことにより、『東洋一』の称号を譲り渡すことになりました。

このように歴史ある建造物のため、2022年2月には国の重要文化財に指定されています


見どころ

夜のライトアップ


ライトアップされた若戸大橋は、昼間とはまた違った燃え上がるような赤さになります。

晴れた夜もよいですが、曇っている日はライトアップが雲に反射して、より一層赤くなって迫力があります。

若松側のレトロな建物


若松側の若松南海岸通りには、旧古河鉱業若松ビル、上野ビルといったレトロな建物が点在しています。

夜には建物のライトアップや時期によってはイルミネーションもあるので、昼でも夜でも違った良さがあります。


『ナイアガラの滝』


毎年7月に洞海湾で行われるくきのうみ花火の祭典では、若戸大橋を利用した花火『ナイアガラの滝』が名物です。

ナイアガラの滝が行われる時間帯だけは若戸大橋が通行止めになるので、車で花火を見に行く際にはご注意ください。

注意事項

朝夕は混み合う

朝の8時前後と夕方の18時前後は、通勤と帰宅の車で混み合います

もし観光で若戸大橋を渡りたいのであれば、上記の時刻を避けて渡ったほうがよいでしょう。

若戸トンネルで事故があった時は要注意

若戸トンネルで事故があった場合、洞海湾を渡りたい車がすべて若戸大橋に集中することになります

しばらく大渋滞になるので、時間がある場合は渋滞が解消するまで待ったほうがよいでしょう。

詳細情報

公式サイト https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05500113.html
営業時間 24時間営業
利用料金 無料
駐車場 なし
住所 福岡県北九州市
お問い合わせ 北九州市産業経済局観光課
093-551-8150

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