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概要
西部ガスグループが作った公園
ひびきどんぐり公園は、西部ガスグループが計画している『ひびきの森計画』の一環で作られた公園です。
子供向けの遊具などはありませんが、よく手入れされた芝生と、(今のところ)周りに高い建物がないため開放感があるのが魅力です。
ひびきの森計画
ひびきの森計画では、ひびきどんぐり公園の『公園エリア』と、北側に広がる『LNG基地エリア』、西側で現在工事中の『火力発電計画エリア』、国道495号線を挟んで向かい側に『太陽光発電エリア』の4つのエリアに分かれています。
『20万本の木々からなる森に包まれた総合エネルギー基地』を目指しているとのことで、ひびきどんぐり公園にも西部ガスグループの職員が集めた『どんぐり』から育てた苗を中心に、様々な樹木を見ることができます。
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見どころ
いつ行っても貸し切り状態
車でしか来れない上に、子供用の遊具もないため、かなりの穴場スポット化しており、いつ行っても人がとても少ないです。
さらに、いつ行っても手入れされたきれいな芝生や、周りに何もなくて空が広く見える場所で、かなりリラックスできます。
公園内に小さな休憩所もあるので、のんびりしたいとき、休憩したいときにうってつけです。
様々な樹木
『どんぐり公園』の名の通り、クヌギやコナラ、マテバシイなどのどんぐり系をはじめとして、モミジやクロガネモチ、ハゼノキといった、様々な樹木が植えられています。
日本の里山の植生を目指しているそうで、よく公園で見かけるような街路樹以外の木も多く、公園の東側はちょっとした林のようになっています。
たびたび訪れてみて、四季折々の花や実を楽しんだり、年々大きくなっていく木に圧倒されたりします。
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波紋のような石
公園の芝生の上には、波紋のように置かれた石のアートワークがあります。
これは、ひびきLNG基地の西側海域の工事の時に出てきた石を再利用したもので、『波紋』や『風』をイメージして置かれているそうです。
展望台
公園内には2カ所の展望台が設けられていて、公園やひびきの森全体を見渡すことができます。
公園の波紋のように置かれた石を上から見たり、北側のLNG基地エリアを眺めてみたりと、一度登ってみることをおすすめします。
2023年11月現在、公園の西側で工事中の火力発電計画エリアを上から見るという、ちょっとレアな光景も見ることができます。
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注意事項
車でないと気軽に行けない
トイレあり、駐車場あり、よく手入れされていてキレイと、とてもおすすめな公園なのですが、場所が町中から離れたところにあり、気軽に遊びに行きにくいのが難点です。
最寄りのバス停からも結構歩かないといけないため、遊びに行くためには自家用車を使うのが必須となっています。
そのおかげで穴場スポットになっているのですが、なんとももったいない感じがします。
詳細情報
公式サイト | – |
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営業時間 | – |
利用料金 | – |
駐車場 | 無料駐車場あり |
住所 | 〒808-0002 福岡県北九州市若松区向洋町 |
お問い合わせ | – |
近くの見どころ
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